Docusliceはファイルを渡します。ブラウザ版とデスクトップ版のアプリでは、アプリ内の印刷プレビューを開いて、そのままプリンターのダイアログに処理を引き渡すこともできます。いずれにせよ、正しい書き出しが台無しに印刷される場所はそのダイアログです。そこで確認すべき設定を挙げます。
1. 倍率: 100% / 実際のサイズ
これが本命です。倍率を100%、または実際のサイズという項目に設定してください。
次は使わないでください。

- ページに合わせる
- 大きすぎるページを縮小
- 印刷可能領域に合わせて拡大
- 100以外の任意のパーセント

どれも、黙って各用紙を縮小します。その結果は次のとおりです。
- 各用紙がそれぞれの中心を基準に縮むため、タイルが合わなくなります。
- 余白は正しかったのに、端で内容が切れているように見えます。
- サイズモードのポスターが、指定したとおりの寸法になりません — 「ページに合わせる」で印刷した1:1の縫製パターンは、寸法が違っていて使い物になりません。
いくつかのPDFリーダーでは「ページに合わせる」が既定になっています。毎回、どのマシンでも確認してください。
関連する症状: ページが切れるとポスターが違うサイズで印刷される。
2. 用紙サイズは、Docusliceに指定したものと一致させる
A4でポスターを作ったのなら、A4に印刷してください。印刷ダイアログがLetterになっていて書き出しがA4だと、ドライバーは拡大縮小するか切り取るかのどちらかを行い、どちらもタイル分割を壊します。
ダイアログだけでなくトレイも確認してください。
3. 向き: ファイルに任せる
縦向きや横向きを強制するのではなく、文書に従うようダイアログを設定してください。Docusliceは選んだ向きで各ページを書き出しており、それを上書きするとタイルが回転したり切り取られたりします。
4. フチなし印刷: そのつもりのときだけ
プリンターがフチなしに対応していてそれを有効にすると、端まで確実に覆うために、たいていページをわずかに拡大します。それは倍率の変更であり、「ページに合わせる」と同じ結果を招きます。
フチなしが役に立つのは余白が0のときだけで、しかもその場合でも、多くの人にとっては0.50 inの余白と裁断機のほうが良い選択です。
5. 両面印刷はオフ
片面で印刷してください。タイル状のポスターを両面で印刷すると、用紙は半分の枚数になり、貼り合わせる方法もなくなります。
三十枚を印刷する前に、一枚を印刷する
ページ1だけを印刷して、三つのことを確認してください。
- カットラインまで内容がそろっていますか。それとも端の近くで何かが欠けていますか。
- 印刷された領域を定規で測ってください。選んだ用紙サイズから余白を引いた寸法と一致しますか。
- 目に見えて眠い、あるいはギザギザな部分はありませんか。
それぞれに専用のページがあります。切れる、サイズが違う、ぼやける。最初の一枚で見つければ、代償は用紙一枚で済みます。
印刷店
書き出したものを印刷店に送るなら、100%で、倍率をかけず、自動回転もせず、片面で印刷してくださいとはっきり伝えてください。店の機材は既定でページに合わせるようになっていますし、そのファイルがタイル状のポスターであることを担当者が知るすべはありません。