カットラインとハサミマーク

用紙がプリンターから出てきたら、正確に切らなければなりません。ところが紙そのものは、どこまでがポスターでどこからが余白なのかを何も教えてくれません。この二つのオプションが、その手がかりを印刷します。

どちらも書き出しプレビューで設定し、どちらも余白の帯の中に描かれます。したがって、どちらも余白があることを前提とします。余白が0のときに何が起きるかは、このページの最後で扱います。

カットライン

の下に、五つの選択肢があります。

選択肢何を描くか
オフ何も描きません。
破線絵柄を横切り、端から端まで引かれた破線。
実線絵柄を横切り、端から端まで引かれた実線。
破線コーナー各角にだけ置かれた破線の十字。
実線コーナー各角にだけ置かれた実線の十字。

意味を担っているのは、コーナーかという違いです。線は印刷可能な領域の幅と高さいっぱいに、画像の上をまっすぐ横切ります。コーナーは同じ切る位置を各角の小さな十字で示し、その間の絵柄には手を触れません。

どちらを使うか

  • 写真や暗い絵柄にはコーナーを。これは商業印刷のトンボの流儀で、既定として優れています。切る位置は示されるのに、角から短く伸びる腕の先を除けば絵柄はそのまま残ります。
  • は、刃を沿わせる連続した辺がほしいとき、または絵柄が十分に明るく、線が横切っても気にならないときに。
  • 実線のほうが見やすく、破線のほうが込み入った画像でも邪魔になりません。

カットガイドが描いたものは、そのまま用紙に印刷されます。ライン上で切れば、その大部分は余白と一緒に取り除かれます — ただし絵柄を横切るスタイルは、切り口がそれた場合に貼り合わせたポスターへ痕跡を残します。コーナーであれば、残るのは四隅の短い線の先だけです。

重なりを使う場合に、もう一つ知っておく価値のあることがあります。暗い重なりの帯の上に描かれたカットガイドは、どのスタイルを選んでも事実上見えなくなることがあります。ガイド自体はそこにあり、ただ見分けるだけのコントラストがないのです。

ハサミマーク

余白の帯に印刷される小さなハサミのアイコンです。示しているカットラインのすぐ外側に、その線に沿って中央に置かれます。用紙のどちら側を切り落とすのかがひと目で分かるので、同じに見える用紙を四十枚も抱えているときに効いてきます。

ハサミマークはハサミの下にある、オンとオフだけの選択肢です。

余白に応じて大きくなりますが、途中で止まります。サイズモードでは、アイコンはおよそ0.50 inの余白で拡大が止まるため、0.75と1.00は同じ大きさになります。グリッドモードでは余白に合わせて大きくなり続けます。

これらはレイヤーではなく書き出しが描いています

カットガイドとハサミマークは書き出し自身が生成するため、常に絵柄の上に描かれ、背面へ送ることはできません。レイヤーパネルで順序を変えることもできません — 操作できるのはオンとオフだけです。

余白が0のとき

描き込むための確かな余白の帯が存在せず、二つのモードで挙動が分かれます。

  • グリッドモードはハサミマークを隠します。端から端まで引くカットラインのスタイルは、ブラウザとデスクトップのアプリでは用紙のいちばん端に描かれることがありますが、モバイルアプリでは何も描かれません。
  • サイズモードにはたいてい余りがあります。用紙がポスターより広く覆うためです。外側の用紙はその余りの中に描かれるので、印はなお現れることがあります。

ガイドがほしいのなら、余白を設定してください。ここまでのすべてが予測どおりに働く値は0.50 inです — 余白を参照してください。

関連項目