キャンバス上にあるものはすべてメディアです。画像、SVG、PDFのページ、テキストボックスのいずれかです。一つの キャンバス上で自由に組み合わせることができ、それぞれ独立して移動、サイズ変更、回転ができます。
追加できるもの
| 種類 | 形式 | 備考 |
|---|---|---|
| 画像 | JPEG, PNG, WebP, GIF, BMP | よくあるケース。手持ちのうちいちばん大きな版から始めてください。 |
| SVG | .svg | どんなサイズでも鮮明なままで、アプリ内で色を変えられます。 |
| PDFのページ | .pdf | 各ページが個別に提示されます — 下記を参照してください。 |
| テキスト | アプリ内で入力 | テキストの追加と装飾を参照してください。 |
メディアを追加する方法
メディアの種類ごとに専用のボタンがあり — 画像追加、SVG追加、PDF追加、テキスト追加 — それぞれ対応する選択画面を 開きます。これはどのプラットフォームでも同じです。
- 追加ボタンは、デバイスのファイル選択または写真選択を開きます。
- ブラウザ版とデスクトップアプリでは、ファイルをキャンバスにドラッグ&ドロップできます。
- ブラウザ版では、Cmd/Ctrl + Vで貼り付けられます。これはコンピューターのクリップボードから画像を取り込みます — FinderやExplorerでコピーしたファイル、スクリーンショット、他のアプリからコピーした画像、そしてDocuslice内で コピーしたメディアも同様です。両方がクリップボードにある場合は、外部でコピーしたファイルが優先されます。直前に 行ったのがそちらだからです。
すべては選択ステップを経て入ってきます
取り込んだものがすぐにキャンバスに載ることはありません。どの方法でも、どのファイル形式でも、取り込んだ内容を 一覧する選択画面が表示されます。既定ではすべてにチェックが入っています。不要なもののチェックを外し、行き先を 選んでください — 現在のポスターの上か、新しいページとしてかです。
これが複数ページのPDFを扱いやすくしている仕組みであり、写真を一度に十枚放り込んでも混乱にならない理由でもあります。
PDFを取り込む
PDFは一つのオブジェクトとして追加されるのではありません。Docusliceはファイルを開き、すべてのページを読み取り、 同じ選択ステップで個別に選べる項目として提示します。
つまり、
- 報告書の途中の一ページも、最初のページと同じ手軽さで配置できます。
- キャンバスに載ったあとは、ページごとに独立して位置とサイズを決められます。
- すべてのページに最初からチェックが入っているので、不要なものを外してください。一ページだけのPDFは選択ステップを 飛ばして、そのままキャンバスに載ります。
**元のPDFはプレビューだけでなくそのまま保持されます。**キャンバス上に見えているのはページをラスタライズした プレビューですが、ファイル本来のベクター内容は保たれています。そのため ベクターPDF書き出しでは、ページの絵ではなく本物のベクターページを 埋め込めます。テキストは選択可能なままで、線はどんな印刷サイズでも鮮明です。
AndroidとiOSでは、元のファイルはプロジェクトとともに保存され、開き直しても残ります。ブラウザ版とデスクトップ アプリではセッション中しか保持されないため、ページを再読み込みした場合はPDFを取り込み直してください — プロジェクトそのものに当てはまるのと同じセッションの制限です。
SVGを取り込む
SVGは解像度に依存しないため、大きな印刷にとって最良の素材です。SVGのロゴは、幅三メートルでも幅三センチメートルでも まったく同じ鮮明さです。
SVGは2 MBおよび5,000要素までに制限されています。どちらかを超えると取り込みは失敗し、壊れたオブジェクトを追加する 代わりにアプリがその旨を伝えます。その場合は、描画ツールでファイルを単純化するか、高解像度のPNGとして書き出して そちらを追加してください。
キャンバスに追加したSVGは、元のファイルに戻らなくてもアプリ内で色を変えられます。
大きな印刷用の元画像を選ぶ
どの大きさで印刷するかを決めるのはあなたですが、使えるディテールを決めるのはファイルです。幅900ピクセルの写真を 幅一メートルまで引き伸ばせば、そのあとどんな設定を選んでも眠い仕上がりになります。
- チャットアプリやSNSからのコピーではなく、元のファイルを使ってください。これらは再圧縮されています。
- ベクターのもの — ロゴ、図解、文字、模様 — にはSVGかPDFを選んでください。
- 手元のファイルが小さいものしかない場合は、印刷前にAIによる強化でそれらしい ディテールを足せます。選んだサイズでぼやけそうな画像は、アプリが指摘して強化を提案します。
- どれくらいの解像度で十分かの詳しい説明は ぼやけた印刷・粗い印刷にあります。